田んぼ

「あずまや」が完成し、地域の人たちの足をいかに学校に向けるか、ということが課題として残りました。何の用事もなく学校に出向くというのは、なかなかできることではありません。そこで何か学校に用事を作り、その時にあずまやに立ち寄るようなことを考えなければなりませんでした。それが田んぼです。田んぼを地域の人たちと、こどもたちが共同で管理することで、地域の人たちが、学校に頻繁に足を運ぶことができると考えたのです。

 

小学校の中庭。ここに田んぼを作るのです。

 

 

すごい数のスコップ。これを使って子どもと大人が一緒になって地面を掘り起こしていきます。

 

 

みんな一生懸命に地面を掘り起こしています。

 

水路も自分たちで作りました。

 

 

中庭がこんな姿になりました。水を入れて、あとは田植えをする日を待つばかりです。

 

 

平成17年6月20日、いよいよ田植えです。地域の方が植え方の指導をしています。

 

夏休みにはこんなに育ちました。

 

 

秋になって稲刈りをしました。

 

 

11月始めに収穫した稲を校内で脱穀しました。

 

この脱穀機で脱穀しました。かなりの年代物のようです。

 

 

田んぼから収穫したお米は10s程で、農作業にかかわった地域の人たちが、子どもたちに招待され、おにぎりをいただきました。
これらの田んぼの活動を通して、地域の人たちから子どもたちが、いろいろなことを教えてもらったり、一緒に汗を流しながら作業を行ったりしながら密接に関わることで、お互いの信頼関係を築くことができたのではないかと思います。またそういった信頼関係を土台にして、「自分が知っている地域の人に見守られている」といった子どもたちの安心感に繋がっていったことが一番の成果だと思います。

 

 
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